家族で京都水族館に行ってきました。

家族を連れて、京都市内にある京都水族館に行ってきました。

こちらの水族館、2012年の3月に開館して以来、近くて遠い水族館でした。

この京都水族館、京都駅から程近い梅小路公園内にあります。
梅小路公園内は、河原遊びや子供の遊具、野外ステージもあり、毎年くるり主催の野外ライブを行っているところです。

さらに、蒸気機関車間や食事もできここだけで、家族で1日過ごせてしまいます。

スポンサーリンク




現在福井県の恐竜博物館とのコラボで、「恐竜と水族館」というイベントを開いており、水族館のところどころに化石が展示してあります。

まず館内に入ると、京の川ゾーンがあらわれオオサンショウウオが間近で見れます。
人が多いため、なかなか前に進めずメインのオオサンショウウオが現れません。

そしてやっとでてきたとおもったら・・・


むむ、でかっ！
昔、近所の川で普通のサンショウウオを見たことがありますが、さすがにオオサンショウウオかなりの迫力があります。

こちらの京都水族館、オオサンショウウオの展示コーナーとしては国内最大という事で、看板キャラになっています。

やっとオオサンショウウオを見て満足したところ・・・

わっ!!
コーナーの端っこに、20匹近くはいるだろうオオサンショウウオが団子になっているではありませんか。

たしか国の特別天然記念物だったような。
1匹だけみると、少し愛嬌があってかわいいかなと思いますが、この量が絡み合っていると少し怖いです。



続いて、アザラシが気持ちよさそうに泳いでいます。
かと思うと、上では優雅に昼寝をしている子もいます。


また奇妙な光景で、円筒の水槽に2匹のゴマアザラシが顔だけ水面に出して寝ています。
いろんな場所からその様子が伺えるのですが、一度も動かず、ただただみんなの注目を集めていました。


こちらは、恐竜時代からほとんど形を変えていない、古代魚です。



おしりをフリフリ、ペンギンが行進しています。

熱帯魚のコーナーもあります。


熱帯魚は自然の万華鏡のようで、いつまで見ていてもあきません。

こちらはどこにでもいる水クラゲ。

こうやって展示してあると、とても幻想的で吸い込まれてしまいそうになります。

ほかにも海の大水槽があったのですが、うまく写真が取れませんでした。
イルカショーも時間の関係で見れなかったのですが、開演50分前ですでに客席は埋まっているようでした。


最後に公園内のカフェで、手作りピザをいただきました。

水族館では水遊びもでき、近所の方なんかは水着持参で子供を遊ばせていました。

地方の水族館に比べ小さいため、実はあまり期待しておらず、いままで行く機会がありませんでした。
実際に行ってみると小さい中にいろいろ工夫されていて、子供より親のほうが真剣に見てしまいますね。

京都駅から歩いて行くには少し遠いですが、近くに東寺もありますし京都観光の際、時間があれば訪れてみてはいかがでしょうか。
京都水族館

スポンサーリンク

タグ：京都水族館 オオサンショウウオ 京都