親父の退院に向けての会議です。

今日は2件目の記事となります。

朝5時おきで、おっさん（関西？ここら辺ではお坊さんのことをこう呼びます。）のお経をいただいてから、郵便局に向かい郵便物の転居届けを出してきました。

今日は午後から、脳梗塞で入院している親父の退院に向けての会議がありました。

参加者は、主治医さん、看護主任さん、私、母、介護士さん、かかりつけになるであろう介護病院の介護士さん、介護用品の業者さん、病院の退院、介護専門の相談医さんを交えての会議となりました。


みなさん真剣に帰宅後について話し合ってくださっているのに、家の母はとんちんかんな質問で時折話の腰をおってしまいます。
要するに天然なんです。

他人ならかわいいんですがね・・・

一番の問題は、脳梗塞としては症状は軽いが、その影響で痴呆症がでてしまったことです。

リハビリの様子も見学しましたが、ほぼ半身の後遺症もなくすいすいと歩いていました。
逆にそれがネックでもあり、ぼけて動けるのが一番厄介なんです。

いまも祖母が93歳で元気ですが、軽い痴呆で歩き回るのを監視するのが大変です。

それに加えて、親父となると倍以上の負担がかかります。

会議の中では体の心配より頭の心配が大きく、家に変えると一気にやりたいことのなどが気になりだして、それに固執して徘徊しないかが心配になりました。

リハビリの様子を見ていても、さくさく歩いているので正直（これはやっかいだぞ）と思ってしまいました。
かわいそうな気もしますが、状況によっては椅子にベルトをつけて勝手に歩き回らないようにする必要出てきます。

おかげさまで、私の一時の軽いうつ状態も急がしすぎてか、飛んでしまったようです。

担当医の方からは、後1~2週間で退院できるとの事でしたが、退院環境を整えるのにもう少し時間をくださいとお願いしました。

しかしこの間まで親父に頼りっきりで、ガンガン働いていた親父を思い出すと、他人から見れば哀れと思うかもしれませんが、家族からしたら切なさが募ります。

みなさん、自分のためではなく、家族のためにご自愛のほどよろしくお願いします。

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タグ：脳梗塞 親父 介護

コメント 1

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by 안전놀이터 (2023-09-09 14:16)