今日は、先日倒れた父の状況報告を聞きに行きました。

5日の土曜日に父親が倒れ、病院に搬送されてから丸2日がたちました。
昨日は私が仕事で行けなかったため、妹と嫁が様子を見に行きました。
本人は意識もあり、「明日帰る」と言っていたようです。

土日は急患の対応で、先生の手が離せず説明は月曜日の空いた時間にしますと言われていたので、内心今すぐどうこうの話ではなさそうなので安心はしていました。

家には少し痴呆のはいった祖母がいますし、今度は三男が高熱を出して幼稚園を休んでいるため、私と母親が話を聞きに行くことにしました。



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結果から言うと命に別条はなく、1~2ヶ月で歩いて退院できるのではないかということでした。

とりあえずは投薬で、血管のつまりを無くしその後の状態を見なければなんともいえないようです。
今から2週間くらいが、ひどくなるか安定するかの期間らしく、その間は集中治療室で様子見です。

CTで頭の状態を見ながら説明していただきましたが、以前から細かな脳梗塞が多々あったようで脳内の血管に多くの詰まったあとが白く写っていました。
そういえば、以前ビール1本飲んだだけでふらついて何かに寄りかかったと聞いていましたが、本人も家族も疲れや年のせいだと思っていましたが、それも一つの症状だったんですね。
本人が嫌がっても、何か変化があると強引に病院に引きずっていくべきだったと反省しています。

脳梗塞にかかりやすい人は、高血圧、糖尿病の症状のある人が要注意で、過度の飲酒や喫煙もいけません。
本人は、酒以外すべての条件をクリアしていました。

心配なのは体の後遺症よりも、痴呆が出る可能性がある事でした。
親父はまだ69歳ですが、頭の中は白い塊がいっぱいで高齢の方に近い状態だったので可能性が高いようです。
とくにプライドが高く、責任感の強い堅物なので、自分が倒れたこと事態恥ずかしいと思っているようで、家に無事帰っても引きこもらないか心配です。

帰りに親父の様子を見に行きましたが、点滴ばかりで「飯を食わしてくれん」とぼやいていました。
見た感じ左半身の麻痺もひどくなさそうですし、本人にも帰る意欲がありありなので、そのまま無事退院してくれる事を願ってます。

とりあえず、不摂生を直さなければいけないので、帰ってからが本当のリハビリ生活ですね。
みなさんも行きつけの病院は押さえておいてくださいね。

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タグ：脳梗塞 痴呆症