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今日はかわいい三男の発表会のはずでした・・・ [親父が脳梗塞になりまして]

今日はうちの子の中で、一番の優等生である三男の劇の発表会でした。
普段から台詞や歌の練習を食事中(行儀悪い!)などに披露してくれていました。

私も有給をとって、前日からカメラの充電もばっちり!
10時までに幼稚園に行けば、いいだけでした。
森林.jpg

まだ8時前、奥さんが寝室に上がってきて「お父さんがたおれたっ!」
寝ぼけ眼で飛び起きて、隣の実家に駆け出しました。
警察官あがりのいつも厳格な親父が、着替えの途中だったのでしょう、半裸で目はうつろな状態で倒れていました。
妹が気がついて、父親に話しかけながら救急センターに連絡をしており、少々パニックっていたので私が指示して救急車を呼ぶことができました。

診断としては脳梗塞ということでした。
幸い意識もあるので、命に別状はないのかなと少しは安堵していますが、土曜でもあるということで先生も忙しく詳細を聞けることができませんでした。
先生からの説明は月曜日ということで、どうなることかはまだ不明です。

前兆はあったんです。
昨年から少し、片足を引きずるような歩き方をしていて、家族に病院に行けといわれても断固としていきませんでした。
自分では病院のお世話にならないことが、少し自慢だったようです。
私の家族は両親の隣に住んでおり、両親は父の母(私の祖母)と妹で住んでいます。

親父は責任感の強い人なんでしょう。
ここ数年祖母が入退院を繰り返すんですが、基本丈夫な人で徘徊したりしてしまうんです。
入院しても、看護師さんの手に終えないこともあり、二ヶ月弱ほど親父が昼夜付き添っていいたこともありました。
そんなこともあり、自分に何かあると祖母や畑の面倒など、どうにもできないという責任感があったのかもしれません。

といいつつ、このブログを書いている私はどうかというと、変なもので私だけかもしれませんが、長男として先のことを考えて以外と冷静なんですね。
親父の死んだ先のことも考えてしまって、これからどうするべきかを考えるんです。
ほんとに倒れたときは、葬儀のことと遺産のこと(たいした物はない)、一番の問題は田んぼや畑の世話。

残った者の事を考えてしまうんです。
思い返せば、親父は無口な人でほとんど本音の会話はなかったと思います。
けれど孫が生まれると、子供を通じて会話も増えるようになりました。
まだ今後のことは分かりませんが、前向きにいて欲しい物ですね。

ちなみに三男の発表は、すばらしかったようです。
介護

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タグ:父親 脳梗塞
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