今日は年2回の川掃除でした。

夜勤明けの、町内の川掃除です。
川掃除といっても、幅1メートルもない小さな川です。

私の住んでいる街は、人口9万人を切る海に面したどちらかというと田舎の街です。
田舎といえども最近は、昔に比べ駅前や国道に全国チェーンの店が増えてきており、日常生活には事欠かなくなっています。

最近常々不思議に感じることがあるのですが、不景気だといいながら回りに新築の家がどんどん建っていることです。
私の住む町は昔からの家があり、市内でも人口の多いほうでした。
しかしここ数年の間に、田んぼがどんどんなくなり分譲地として出されますが、常に埋まっていく状態です。
今年はさらに、40区画の分譲を開始し好調のようです。

少子高齢化でまだまだ、人口の減少に歯止めがかからないであろうと言われているのを考えると、未来のこの町は廃墟の町になってしまうのではないかと末恐ろしい思いがします。

人口が減っているからこそ、こんな田舎にも全国チェーンの進出が進んでいるんでしょうかね。
できれば大型スーパーがもう一つできてほしいな。

ちなみに川掃除は、生えている藻を取り除くぐらいでゴミもなく、みんなきれいに住んでる良い町だなとつくづく感心しました。


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