脳梗塞で倒れた父の経過報告がやってきました。

昨日で親父が入院してから約2週間、10日過ぎとなりました。
病院から父親の状態について、先生からから2度目の容態についての説明があるのでお時間よろしいですかと言う電話がありました。

昨日は夜勤だったので、母親と午後から病院へ向かいました。



予定の時間前に到着したので、一度病室をのぞきに行きました。
食後ごとに睡眠導入剤を処方されているようで、ぐっすり眠っていました。
こうやって寝ているところを見ると、子供とあまり変わりないなと思ってしまいます。

そうこうしているうちに、先生からのお呼びがかかり部屋へと向かいました。

経過としては順調で、2,3日前ら10m程度の距離を数往復するまでに回復しているようです。
心配していた、左側の麻痺もあまり残らなさそうです。

ただ、倒れた事と今までの状態も重なって（前回記事）、尿を自分で出せないということです。
今は導尿（尿道から膀胱まで管を通し、強制的に尿を排出させます。）を実施していただいています。

泌尿器科での投薬も実施していただいているようですが、実際退院するまでに回復するとはかぎりません。

原因としては、度重なる軽度の脳梗塞で自立神経に異常が出ているため、腹部にうまく力を伝えられないかもと言うことです。
そのため、便も今は下剤を使用しているようです。

リハビリ自体は、後1~2週間で終わる予定です。
これは身体的なリハビリです。
ただ退院となると、自宅介護の準備等により入院の期間が変わってくるようです。

排尿の件が回復しないと、本人が毎日導尿をするか、家族のものが手伝うかも大きな問題です。
ここまでで、先生からの話はいったん終了となりました。

その後いったん病室に戻ってみると、親父がボーゼンと立っていました。
母と私は、入院以来立っているのを見るのが初めてで、びっくりしてしまいました。
看護師さんも、びっくりしていました。

どうしたいのか聞いても、本人は思うところがあるようですが言葉が出ないようで、少し切なくなってしまいます。
家に帰ってきても、この状態ですと付きっ切りの状態になりそうで、心配の種は増えるばかりです・・・

まあ、自分の親父ですから何とかなるでしょう(；´Д｀A ｀｀｀


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タグ：脳梗塞 介護 健康