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ダイハツ タントDBA-L375S オイル交換、オイルフィルター交換手順 [DIY]

今日は午前中に、ダイハツタントのオイル交換とオイルフィルター交換をぱぱっとやってしまいました。

店やディーラーで交換してもらってもたいした金額ではありませんが、趣味と暇つぶしとネタ作りもかねての作業です。

オイル交換 (1).JPG
正面から左下をのぞくと、エンジンの下部分が見えます。

銀色のアルミの部分がエンジンオイルの入っているところになります。

ジャッキアップポイントで前部分を持ち上げていますが、もぐりこめば駐車した状態で十分作業はできます。
※ジャッキアップ後は、落下防止をして安全に作業しましょう!

それではオイルを抜いていきます。

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オイル交換 (2).JPG
小さい赤丸のボルトを抜くとオイルが出てきます。
上の大きな赤丸がオイルフィルターです。
一般にエレメントとも呼ばれていますが、フィルターの中のろ過する部分をエレメントというようです。

まずはボルトをはずします。

ボルトを抜く時は、最後まで押さえながらまわしていき、ボルトがはずれる位置まで回したら一気に抜き取ります。
なるべくオイルが手にかからないようにするためです。

オイル交換 (3).JPG
オイルが穴から気持ちよく出てきます。

オイル交換 (4).JPG
エンジンルームを開けて、オイルキャップをはずすとオイルの抜けがさらに良くなります。

オイルができったっところで、オイルフィルターをはずします。
これは、フィルターの大きさにあったオイルフィルターレンチを使います。

このときも、フィルター内に溜まっているオイルがあふれてくるので十分注意してください。

オイル交換 (7).JPG
今まで入っていたオイルです。

オイル交換 (6).JPG
こちらが今から入れるオイル。
緑色できれいです。

古いオイルは茶褐色に変色し、粘度も増しています。

説明書には、走行距離6000kmもしくは6ヶ月以内の交換が目安と記載してあります。
今回は10000kmでの交換です。

前回は、5000kmでオイルとフィルターを交換していましたが、けっこう走行距離もかさむようだったので10000kmでオイルとフィルターの同時交換に切り替えたのですが、少し汚れすぎのような気がします。

オイル交換を5000kmと早めに交換するなら、オイルフィルターはオイル交換の2回に1回の頻度でいいと思います。

オイル交換 (5).JPG
最初にはずしたボルトを締めこんで、オイルフィルターを装着します。
フィルターの淵のゴムパッキン部分に、古いオイルをうっすら塗っておきます。

ボルトにもメタルパッキンがついており、本当はオイル交換と同時に交換するものなんですが今回は再利用です。
というか今まで乗ってきた車でも、交換したことがありません。

お店で交換したときも、パッキンの交換が明細に記載されているか確認してみてください。

2ヵ所をしっかり締めたことを確認し、エンジンルームのオイル注入口から規定量のオイルを入れます。

オイル交換だけなら約2.7L、フィルター交換を同時に行ったときは約2.9Lを入れてやります。
細かい量は面倒くさいので、今回は3L入れておきました。

オイル交換 (8).JPG
規定量しっかり入っているか、一応チェックしておきます。

後は3分ほどエンジンをかけておいて、車体下にオイルが漏れていないことを確認して作業終了です。

準備とかたずけを入れても30分ほどでできてしまいます。

ガソリンスタンドでオイルとフィルター交換して大体6000円くらいなんですかね?
今回自分で交換した場合、少しグレードの高いフィルターを交換して3000円くらいです。

オイルをネットで大量買いしておけば、さらに単価は下がるでしょう。

自分の趣味が広がるのと、多少なりとも車の調子が自分で見れるようになるので、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
(あくまでも自己責任でお願いしますヾ[・ω・`●])

DIYで車のメンテナンス

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