いってきましたよ。オタフクソース開催!お好み焼き店開業セミナー!! [日記]
以前の記事で書いた、広島のお好み焼きソースでおなじみのオタフクソースが開催する「お好み焼き店開業セミナー」行ってきました。
大阪支店および研修センターのある、大阪市西区のビルに向かいます。
今回受けたセミナーは、お好み焼き店もしくは飲食店の開業を将来考えている人の参考になれればという内容でした。
しかも無料です!
無料セミナーと言えば、なんか胡散臭く丸め込まれて高い商品や教材を買わされてしまうイメージがありました・・・
まあ、立派な会社であることはわかっていたので、そこは心配せずに受けることができました。
セミナーは以下の内容で進みました。
一部
・お好み焼きの市場動向
・出店の心構え
・広島お好み焼きの強み・弱み
・立地の選び方
・投資について
二部
・資金調達について
みっちり2時間半の講義でした。
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まずはじめに講師の方が言われたのが、粉ものは気軽にできて原価率も低いので、かんたんにもうけれるという軽い気持ちで考えているなら絶対にやらないで欲しいと言う言葉です。
現在のお好み焼き市場は、若干の縮小傾向にあるということです。
細かな数字は忘れましたが、毎年たくさんの店が出店し、それと同じくらいの店が閉店している状況です。
近所の飲食店を見ていても、そんな感じはします。
しかも開業して、5年以内に閉店する方が多いそうです。
お好み焼きに限らず飲食業は体力勝負でもあり、それなりでも食べてはいけるようですが、労力のわりに儲けが少ないので店をたたんで普通の仕事を探す方も多く、一般の「閉店=つぶれる」とは少しイメージが違うようです。
また、回転資金の不足により閉店する場合もあり、これもいわゆるスタミナ切れになりますかね。
思いつきで脱サラなんかするのではなく、しっかりとした事業計画をつくり、ある程度の自己資金をある程度の年月をかけて計画的につくった上で、本当に事業を開始するのかを考えるべきだと言うことです。
なんとなくそんなイメージはありましたが、改めて言われるとなるほど思いつきでするものではないと反省してしまいました。
立地に関しては、誰に・何を・どのように売るのかを考え、場所と家賃に対するメリットを見積もって比較することが大事です。
やはり、商売は立地の影響が大きいようですね。
二部は日本政策金融公庫の方が見えられて、事業融資を得るための手順と注意点を説明してくださいました。
これらの冊子をいただいて話が進みます。
どのような人に、どのくらいの融資をどれくらいの利子で貸付できるかの説明と、融資を受けるための準備を伺いました。
まず希望融資額に対する自己資金を3分の1程度は作る必要があるということです。
しかもきちんと貯金を積み立てた証拠があるお金で無いといけません。
これは、金額よりもその人物の堅実性を確かめるために用意するものです。
宝くじでちょっともうけたからといっても、自己資金としては認められません。
あとは公共料金の支払いを振込みにせず、引き落としにして最低1年は未払い無く通帳記入をして証拠を提示することです。
これもその人の信頼性を見る一つの方法になるようです。
融資に際して面談もあるようですが、やはり一時の面談よりも確かな証拠が必要なんですね。
金融機関に提出する「創業計画書」の作成についても、個別に指導と補助をしていただけるようです。
担当の方から、ちまたにある計画書代行業者を利用するのは絶対にやめてくださいとのことでした。
このほとんどが、素人のもっともらしく書いた計画書で、まったく約に立たないみたいですので皆さんも気をつけてください。
お好み焼きは飲食業のなかでも、当たればでっかい!というのも事実のようです。
確かな計画性と商才があれば年収1億円も夢ではない事業だということも言っておられました。
成功するには、それだけの思いと気力、体力が必要なんだと改めて感じました。
なかなかに私の夢は険しいです・・・
オタフクソースで販売している水だそうです。
ちょっと甘い感じがしておいしい水でした。
おいしい水がもらえて、ためになる話が聞ける「お好み焼き店開業セミナー」一度いってみてはいかがでしょうか。
開業を考える
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大阪支店および研修センターのある、大阪市西区のビルに向かいます。
今回受けたセミナーは、お好み焼き店もしくは飲食店の開業を将来考えている人の参考になれればという内容でした。
しかも無料です!
無料セミナーと言えば、なんか胡散臭く丸め込まれて高い商品や教材を買わされてしまうイメージがありました・・・
まあ、立派な会社であることはわかっていたので、そこは心配せずに受けることができました。
セミナーは以下の内容で進みました。
一部
・お好み焼きの市場動向
・出店の心構え
・広島お好み焼きの強み・弱み
・立地の選び方
・投資について
二部
・資金調達について
みっちり2時間半の講義でした。
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まずはじめに講師の方が言われたのが、粉ものは気軽にできて原価率も低いので、かんたんにもうけれるという軽い気持ちで考えているなら絶対にやらないで欲しいと言う言葉です。
現在のお好み焼き市場は、若干の縮小傾向にあるということです。
細かな数字は忘れましたが、毎年たくさんの店が出店し、それと同じくらいの店が閉店している状況です。
近所の飲食店を見ていても、そんな感じはします。
しかも開業して、5年以内に閉店する方が多いそうです。
お好み焼きに限らず飲食業は体力勝負でもあり、それなりでも食べてはいけるようですが、労力のわりに儲けが少ないので店をたたんで普通の仕事を探す方も多く、一般の「閉店=つぶれる」とは少しイメージが違うようです。
また、回転資金の不足により閉店する場合もあり、これもいわゆるスタミナ切れになりますかね。
思いつきで脱サラなんかするのではなく、しっかりとした事業計画をつくり、ある程度の自己資金をある程度の年月をかけて計画的につくった上で、本当に事業を開始するのかを考えるべきだと言うことです。
なんとなくそんなイメージはありましたが、改めて言われるとなるほど思いつきでするものではないと反省してしまいました。
立地に関しては、誰に・何を・どのように売るのかを考え、場所と家賃に対するメリットを見積もって比較することが大事です。
やはり、商売は立地の影響が大きいようですね。
二部は日本政策金融公庫の方が見えられて、事業融資を得るための手順と注意点を説明してくださいました。
これらの冊子をいただいて話が進みます。
どのような人に、どのくらいの融資をどれくらいの利子で貸付できるかの説明と、融資を受けるための準備を伺いました。
まず希望融資額に対する自己資金を3分の1程度は作る必要があるということです。
しかもきちんと貯金を積み立てた証拠があるお金で無いといけません。
これは、金額よりもその人物の堅実性を確かめるために用意するものです。
宝くじでちょっともうけたからといっても、自己資金としては認められません。
あとは公共料金の支払いを振込みにせず、引き落としにして最低1年は未払い無く通帳記入をして証拠を提示することです。
これもその人の信頼性を見る一つの方法になるようです。
融資に際して面談もあるようですが、やはり一時の面談よりも確かな証拠が必要なんですね。
金融機関に提出する「創業計画書」の作成についても、個別に指導と補助をしていただけるようです。
担当の方から、ちまたにある計画書代行業者を利用するのは絶対にやめてくださいとのことでした。
このほとんどが、素人のもっともらしく書いた計画書で、まったく約に立たないみたいですので皆さんも気をつけてください。
お好み焼きは飲食業のなかでも、当たればでっかい!というのも事実のようです。
確かな計画性と商才があれば年収1億円も夢ではない事業だということも言っておられました。
成功するには、それだけの思いと気力、体力が必要なんだと改めて感じました。
なかなかに私の夢は険しいです・・・
オタフクソースで販売している水だそうです。
ちょっと甘い感じがしておいしい水でした。
おいしい水がもらえて、ためになる話が聞ける「お好み焼き店開業セミナー」一度いってみてはいかがでしょうか。
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