「金持ち父さん 貧乏父さん」を読んでお金の使い方を見直す。 [レビュー]
「金持ち父さん 貧乏父さん」と言う本をご存知でしょうか。
投資や経営などに興味をもたれた方の間では、ご存知の方も多いかもしれまん。
このブログを立ち上げた頃、仕事に行き詰って引きこもっており本気で会社をやめようと考えていました。
(ブログを立ちあげたっきかけで、最初は愚痴ばかりの駄文ばかり書いていましたが・・・)
そのときは仕事をやめるにしても、嫁と小さな子供3人・・・先立つものがないため、「お金の作り方を勉強しないとむりっ!」という事で、Amazonnで経済関係の本を買いあさっていました。
その中の1冊が「金持ち父さん 貧乏父さん」でした。
写真の本は、続編で「金持ち父さん 貧乏父さん 投資ガイド入門編」です。
最近この続編を読み始めたので、このシリーズの1作目の感想を簡単に書いていこうと思います。
この本の作者はロバート・キヨサキという方で、ハワイ育ちの日系4世です。
職業は、投資家・実業家などお金に関する肩書きを数多く持っておられるようです。
本の内容はというと、キヨサキ氏には題名になっている「金持ち父さん」と「貧乏父さん」の2人の父親がいる設定で始まります。
貧乏父さんは実の父親で、良い学校をでて堅実に仕事をこなし家族を養っているが、常にお金がないと困っています。
対する金持ち父さんは、キヨサキ氏にお金に対する基本的なノウハウを教えてくれた、師匠と呼べる人です。
本はこの2人を比較しながら進行していきます。
この二人の違いは、稼いだお金で不労所得となる資産を手にした人が「金持ち父さん」で、もらった給料をわずかな貯金と生活費に消費し、毎月のローンの支払いに追われる一般のサラリーマンが「貧乏父さん」です。
この本では入ってきたお金を入ってきた分だけ使って、金持ちの気分になっているのは本当の金持ちではないと言っているように感じました。
確かにわたしの同僚も、住んでいる町の中では高給取りなので、他の人よりいい車や高い家を立てる人が多いです。
わたしにしても、必要以上にお金の使い方が荒かったように思います。
結局周りの人は、ローンに追われ定年後も延長雇用で夜勤をしている人はたくさんいます。
本の中では、贅沢をするのは資産を築き、余分なお金でするのが本当の金持ちだといっているんだと思います。
まあ普通に考えれば当たり前なんですけど、活字で読むとハッとして目からうろこです。
本物の金持ちになるためには、多少後ろ暗い部分が必要なようで、ロバート・キヨサキ氏にもいろいろなうわさがあるようです。
しかしこの本は、お金の使い方、値打ちを見直す機会を作ってくれます。
わたしはこの本を、もう少し早く読んでいたらと後悔しました。
子供も世間に興味を持つほど大きくなったら、ぜひ読んで欲しい本です。
「金持ち父さん 貧乏父さん」
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投資や経営などに興味をもたれた方の間では、ご存知の方も多いかもしれまん。
このブログを立ち上げた頃、仕事に行き詰って引きこもっており本気で会社をやめようと考えていました。
(ブログを立ちあげたっきかけで、最初は愚痴ばかりの駄文ばかり書いていましたが・・・)
そのときは仕事をやめるにしても、嫁と小さな子供3人・・・先立つものがないため、「お金の作り方を勉強しないとむりっ!」という事で、Amazonnで経済関係の本を買いあさっていました。
その中の1冊が「金持ち父さん 貧乏父さん」でした。
写真の本は、続編で「金持ち父さん 貧乏父さん 投資ガイド入門編」です。
最近この続編を読み始めたので、このシリーズの1作目の感想を簡単に書いていこうと思います。
この本の作者はロバート・キヨサキという方で、ハワイ育ちの日系4世です。
職業は、投資家・実業家などお金に関する肩書きを数多く持っておられるようです。
本の内容はというと、キヨサキ氏には題名になっている「金持ち父さん」と「貧乏父さん」の2人の父親がいる設定で始まります。
貧乏父さんは実の父親で、良い学校をでて堅実に仕事をこなし家族を養っているが、常にお金がないと困っています。
対する金持ち父さんは、キヨサキ氏にお金に対する基本的なノウハウを教えてくれた、師匠と呼べる人です。
本はこの2人を比較しながら進行していきます。
この二人の違いは、稼いだお金で不労所得となる資産を手にした人が「金持ち父さん」で、もらった給料をわずかな貯金と生活費に消費し、毎月のローンの支払いに追われる一般のサラリーマンが「貧乏父さん」です。
この本では入ってきたお金を入ってきた分だけ使って、金持ちの気分になっているのは本当の金持ちではないと言っているように感じました。
確かにわたしの同僚も、住んでいる町の中では高給取りなので、他の人よりいい車や高い家を立てる人が多いです。
わたしにしても、必要以上にお金の使い方が荒かったように思います。
結局周りの人は、ローンに追われ定年後も延長雇用で夜勤をしている人はたくさんいます。
本の中では、贅沢をするのは資産を築き、余分なお金でするのが本当の金持ちだといっているんだと思います。
まあ普通に考えれば当たり前なんですけど、活字で読むとハッとして目からうろこです。
本物の金持ちになるためには、多少後ろ暗い部分が必要なようで、ロバート・キヨサキ氏にもいろいろなうわさがあるようです。
しかしこの本は、お金の使い方、値打ちを見直す機会を作ってくれます。
わたしはこの本を、もう少し早く読んでいたらと後悔しました。
子供も世間に興味を持つほど大きくなったら、ぜひ読んで欲しい本です。
「金持ち父さん 貧乏父さん」
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